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劇団の紹介

目指すこと

やさしい日本語劇団は、名古屋を拠点に、多文化共生社会における共通言語としての「やさしい日本語」を広めることをめざして活動をしているグループです。

多文化共生社会とは、外国人と日本人はもちろん、世代の違う人たち、男女間、さまざまな障害を持つ人同士が互いに気持ちよく生活できる社会のことです。そのためにはまず、ことばを通してわかりあうことが大切です。

 

けれども、現実の社会には「やさしくない日本語」があふれています。そこで、わたしたちはさまざまなイベントや研修会で、「やさしくない日本語」が引き起こす残念なシーンをショートコントにして、多くのみなさんに向けて「やさしい日本語」について考えるきっかけをお届けしています。

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主な活動

・コントのシナリオ作成

・コントの上演、ワークショップの開催 

・コントの映像化 など

 

毎月、名古屋国際センター2階の団体交流室で次回の上演や運営に関するミーティングを行っています。
(現在は、新型コロナウイルス感染防止のためオンラインミーティングに移行)

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設立の経緯

2017年12月2日

 

名古屋国際センターにて「日本語ボランティアシンポジウム2017 わからない日本語、つかってない?-外国人に伝わる『やさしい日本語』を考えよう」(主催:東海日本語ネットワーク・(公財)名古屋国際センター)が開催されました。

 

その時「コントでつづる『やさしい日本語』を上演したメンバーを中心に、劇団を立ち上げようという声が上がりました。    

2017年12月2日 

主催:東海日本語ネットワーク・(公財)名古屋国際センター

日本語ボランティアシンポジウム2017

「わからない日本語、つかってない?―『やさしい日本語』を考えようー」

名古屋国際センター別棟ホール

午後の部:「やさしい日本語」を考えようーコントでつづる「やさしい日本語」

<演目>

・上から目線では?…役所の窓口で

・どうすればいいの?…地域コミュニティで

・説明のことばが難しい!…日本語教室で(1)

・敬語はやめて!…日本語教室で(2)

・方言ってどうなの?…日本語教室で(3)

劇団のあゆみ

〇2018年3月

  • 設立準備会議開催。役員選出、規約の承認、活動内容・方法および会員募集方法などを検討の上、(公財)名古屋国際センターに 団体登録申請することを決定。

〇2018年8月

  • 名古屋市多文化共生推進月間講演会にてコント上演(8/18)

  • 中区多文化共生推進講演会「英語じゃなくていんです!?外国人とは「やさしい日本語」で話してみよう」にてコント上演(8/31)

〇2018年11月

  • (公財)名古屋国際センター主催のボランティア研修・第3回「やさしい日本語から考えるボランティア活動」において同センターの資料「避難所の問合せ」と、当劇団が過去に上演したコント動画を使ったワークショップを実施(11/23)

〇2018年 12月  

  • 多文化防災ネットワーク2周年活動報告会にてコント上演(12/9)

★これ以降の公演活動は、公演記録でご覧ください。

朝日新聞に
掲載されました

2018年9月24日(朝刊)

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メンバーの顔ぶれ

​メンバーの顔ぶれ

地域の日本語ボランティア教室に関わっている人、日本語教育関係者、行政職員、防災関連団体メンバーなど、さまざまな人が参加しています。

韓国、ペルー、ネパールなど、さまざまな国のメンバーも活躍中。どんな日本語が「やさしくない」のか、鋭い視点で突っ込む頼もしい存在として、シナリオから上演まで関わっています。

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